2024年3月30日土曜日

長年にわたりお世話になりました。

鷹野教授が無事に定年退職を迎えました。 最後の出勤日には時政先生が残した蘭奢待?(実は木製ファラデーケージの部品)に鷹野教授、中島新教授がサインして無事にバトンタッチを終えた後、ささやかな食事会を開きました。 3月28日~30日の第101回生理学会(北九州市)において、鷹野教授は「田原淳記念レクチャー」で講演を行いました。 鷹野教授と共に研究に携わった方の中からは、謝来華先生(NewJersy医科大生理学)、中島則行先生(久留米大医学部生理学)、武谷三恵先生(久留米大学医療検査学科生理学)、石松秀先生(西九州大学栄養学科生理学)の4名の教授が誕生しました。レクチャーの後、全員で記念写真を撮影しました。 また第101回日本生理学会では4年ぶりに入澤会を鷹野教授が世話人として門司港ホテルにおいて開催しました。ほんとうに久しぶりの再会で、皆様の笑顔が溢れる楽しい会となりました。 2011年4月から2024年3月まで13年間の在任中、本当にお世話になりました。 関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。 なお、鷹野教授は4月1日より佐賀県日赤血液センター所長に就任いたします。 今後ともご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

2023年12月20日水曜日

最終講義(2023年12月11日)

しばらくブログの更新をしていませんでした。
早いもので、鷹野教授の最終講義をおこないました。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

2022年6月15日水曜日

石橋学術振興基金

中島明子助教が石橋学術振興基金から令和4年度の研助成基金を受けることになり、贈呈式に参加しました。 おめでとうございます!

2022年5月11日水曜日

吉武さん、退職

去る2022年3月末をもちまして、研究補助員の吉武英子さんが定年退職されました。 18歳のときから40年あまり、生理学講座に勤務していただきました。 ほんとうにお疲れさまでした。

久留米大学ダイバーシティイベント

少し前の話ですが、久留米大学ダイバーシティイベントのパネルディスカッションに中島明子助教が参加しました。

2022年1月20日木曜日

中島明子さんの学位審査と、武谷先生の論文採択

中島明子さんの学位審査が無事終了しました。無事3年間で大学院博士課程を卒業することができました。
また、武谷先生の論文がThe Journal of Physiologyに採択されました。久しぶりに「銀のスプーン」のケーキでお祝い会をしました。
おめでとうございます!!

2021年11月15日月曜日

大学院生の中島さんが最優秀賞を受賞!

第2回久留米大学ダイバーシティ・インクルージョンDay。 大学院生の中島さんが内村助成金(大学院生枠)採択者発表会で最優秀賞を受賞しました。
*久留米大学は令和2~6年度の文科省科学技術人材育成費補助事業(ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ)に採択され、女性研究者の研究環境の改善にとりくんでいます(https://d-inclusion.kurume-univ.jp/)。

2021年4月1日木曜日

2021年度が始まりました。

4月1日付けで中島則行先生が准教授に昇任しました。 科研費の基盤B(代表者=中島先生)も採択され、とても幸先の良いスタートとなりました。

2021年3月31日水曜日

中川先生が大学院を卒業されました。

4年間の国内留学期間を終え、4月からは九大病院で麻酔科医として勤務することになりました。今後は共同研究者として、共にがんばりましょう!

2021年1月16日土曜日

学位予備審査@九州大学

九大麻酔科から来ている中川先生の学位予備審査が終了しました。 山浦教授も臨席の下、40分に渡る厳しい質疑応答、お疲れ様でした。ずいぶん成長したなあと感心しました。

2020年12月10日木曜日

第6回医学研究科発表会

大学院生の研究経過発表会が行われ、中島明子さんが優秀賞を受賞しました。 おめでとうございます!

2020年11月17日火曜日

三密対策をして、ささやかなお祝い会

遅くなりましたが中川拓先生の学位論文のお祝いと、中島則行先生の内藤記念科学振興財団・研究助成採択のお祝い、さらに中島明子先生の2報めの論文がNeuroscience Lettersに掲載されたお祝いを兼ねて、小宴をひらきました。

2020年10月7日水曜日

中島明子先生の論文が受理されました。

 中島明子先生(大学院2年生)の原著論文(Virus database annotations assist in tracing information on patients infected with emerging pathogens)がInformatics in Medicine Unlockedに受理されました。福井大学での医学生時代に培ったプログラミング技術を生かして、蛋白質の一次構造(アミノ酸配列)の変異をアミノ酸の進化ととらえて数値計算するプログラムを開発しました。OMPの配列解析に威力を発揮したこのプログラムを応用し、COVID19のタンパク質変異をエクセルによる解析で容易に追跡できることを報告しました。またゲノムデータベースの今後のあり方について医療の観点から考察しました(秋田大学医学部の久場敬司教授との共同研究)。

趣味は変化朝顔の栽培だそうです。