第６回医学研究科発表会

大学院生の研究経過発表会が行われ、中島明子さんが優秀賞を受賞しました。 おめでとうございます！

三密対策をして、ささやかなお祝い会

遅くなりましたが中川拓先生の学位論文のお祝いと、中島則行先生の内藤記念科学振興財団・研究助成採択のお祝い、さらに中島明子先生の2報めの論文がNeuroscience Lettersに掲載されたお祝いを兼ねて、小宴をひらきました。

中島明子先生の論文が受理されました。

 中島明子先生（大学院2年生）の原著論文(Virus database annotations assist in tracing information on patients infected with emerging pathogens)がInformatics in Medicine Unlockedに受理されました。福井大学での医学生時代に培ったプログラミング技術を生かして、蛋白質の一次構造（アミノ酸配列）の変異をアミノ酸の進化ととらえて数値計算するプログラムを開発しました。OMPの配列解析に威力を発揮したこのプログラムを応用し、COVID19のタンパク質変異をエクセルによる解析で容易に追跡できることを報告しました。またゲノムデータベースの今後のあり方について医療の観点から考察しました（秋田大学医学部の久場敬司教授との共同研究）。

趣味は変化朝顔の栽培だそうです。

医学入門演習

 久留米大学医学部の新入生を対象に、中島講師が熱弁を振るいました。

お題は「生命現象をどこまで理論で説明できるか？」、だそうです。

台風一過、良い知らせが届きました。

 大学院生の中川先生の論文がMolecular Brain (IF=4.19)に無事アクセプトされました。おめでとうございます！ひきつづき第2報をめざして、がんばってください。

石橋学術振興基金・贈呈式

中島講師が、石橋学術振興基金から令和２年度の研究助成を受けることになりました。
関係者の皆様に篤くお礼を申し上げます。

珍しくシャキッとした服装w、おめでとうございます！

日経新聞に研究が紹介されました。

Nature Communicationsに掲載された中島講師の研究が、5/24の日本経済新聞で紹介されました。重ねておめでとうございます。

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO59447570S0A520C2MY1000?s=5

  

中島講師の論文がNature Communicationsに掲載されました。

数年にわたるReviewerとのバトルを制し、ついに掲載されました。
おめでとうございます！
https://www.kurume-u.ac.jp/site/backno/20200504.html

2018-2019年に最もダウンロードされた論文に選ばれました。

2018年にThe Journal of Physiologyに発表した小佐々先生の学位論文です。

順調にcitationも増えているようです。

ご寄付のお礼

故・松岡正二先生（正友会松岡病院・前理事長、久大医・昭34卒）のご遺言により、ご子息で当教室同門の松岡稔昌先生（同・理事長/院長、久大医・平5卒）から医療研究開発費のご寄付をいただきました。
ここに教室員一同、故松岡正二先生のご冥福をお祈り申し上げますと共に、篤くお礼を申し上げます。

久留米大学生理学講座・統合自律機能部門　主任教授　鷹野　誠